飛鳥の止り木
飛鳥の止り木は、比呂がアニメ・漫画・ゲーム・ドラマ・スポーツなどなど幅広いジャンルで毒や砂を吐く戯言日記です
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ヨスガ11話が神すぎて困る(&最終話感想)

ヨスガノソラは荒川がシリーズ構成をしてるんですが10話までは正直、荒川を起用した意味も分からんし
荒川自身の脚本もぱっとしないというか「この程度か」って感じだったんですよ
何でそうなったかっていうと荒川や他のスタッフの実力が云々というよりアマガミ方式がネックだった
正確には劣化アマガミ、ただしセックルはあるよ! って作りなんですがw
というのも1ヒロインあたり2話ないし3話で完結させてるんですが尺的に無理があるんです
しかもヨスガの場合は主人公とその√のヒロインがセックルするんですがそれが早いのなんの
早いのだと√突入して1話目の半分ぐらいでもうセックルおっぱじめるんですからね
感情移入も共感も何もあったもんじゃない

さらに早々にセックルに突入する為なのか主人公が超積極的な肉食系全開なんで
お前は本当にその女が好きなのか、はたまたHしたいだけなのかが見てる側には分からない有様

とまあ以上の理由から「荒川使う必要ねーじゃん」と思ってたわけですよ
それこそこういう作りの作品なら平凡な萌えアニメを濫造してる脚本家を据えてれば
こっちもハナからシナリオ(ストーリー)には期待しなかったのにとまで思っていたんですが・・・

そんな最中11話で荒川の神脚本がきた
見終わった瞬間に荒川に心の中でゴメンナサイしましたよw
いや本当に凄い。
ネット(ニコ動など)では時期が時期(東京都の例の奴)という事もあり
近親相姦とエロ描写にばかり注目が集まっていますがちゃんと中身を見て欲しい


まず純粋に萌えるという意味で凄い。
前回までアニメスタッフ叩きがデフォだった本スレが一気に歓喜に変わった程で
私も11話は見ててニヤニヤしっぱなしでした。


そして何より内容。
バランスが凄くいいんですよ。
話に必要な要素をしっかりと押さえつつそれでいて詰め込みすぎでない
これって言うのは簡単ですが超難しいんですよね

ラストの玄関のシーンとかギャグ扱いされてますが(まあ私も何度見ても笑いますがw)
そこに至るまでの流れは見事ですよ
キャラ達があの行動に至るまでの積み重ねがちゃんとなされてる
穹√という事で完全に噛ませですが奈緒(と委員長)も何気にちゃんと描かれてますしね
それこそこの回は2人の対比の回でもあるんです
奈緒も委員長も双子の関係に薄々感づいてるのは同じですが委員長は面と向かっていくのに対し奈緒は何もしない
だからこそ玄関のシーンで委員長は扉を開けるし奈緒は委員長を止めようとする



そうそう忘れちゃいけないのが中の人
下野と田口のコンビは最高や! 神のみなんて最初からいらんかったんや(オイ
あのefの2人の共演という事で放送前から楽しみにしてきて約3ヶ月待った甲斐はあったよw

まず下野、看病しながら穹の名を連呼する演技がたまらなかった
やっぱ下野はヘタレのちイケメンが最高だわ
話が少し逸れますがこれは私が11話を高評価する理由の1つでもあって
主人公(悠)が適度に悩んでるのが好印象だったり。
10話までの悠は先述したようにガンガンいくぜで突っ走りすぎな感が否めなかったもんで。

そして田口の小悪魔的ヒロインは最高
もうね、たまらんね
机の下でのフェラシーンとか直接的なエロはないのに1番エロかった

ならばヨスガのように心中、生存どちらとも取れる描き方で
視聴者に「好きなように解釈してね♪」とした方が見る側からすれば有りがたいのも事実でしょう。
近親姦は絶対的なハッピーエンドが存在しない題材が故に逆にぼかした描き方が嵌った感じですかね。

いやほんと考えかた次第なんですよ。
生存していたとしても日本に限らず現代社会で近親姦(近親婚)は認められる事なく
苦悩を背負ったまま生きるのが幸せなのか、あの世で2人だけの世界で過ごすのが幸せなのか

2人だけの世界といえばラストの電車はいい描写でしたね。
死亡にしろ生存にしろ2人だけの世界って感じがして。
ほんとそういう意味では死亡だろうが生存だろうが悠と穹は2人だけの世界でいきていくわけで
根本的な部分は何も変わらない、一緒なんだなと。

うーん、こう色々と考えてみると結構いいエンディングに思えてくるw
しかしこうなるとアマガミ方式ではなく
穹√をがっつりメインに据えてやって貰いたかったという欲望が出てくるなあw
いやね、近親姦というタブーを題材にここまでやってくれるとは思ってなかったんで。
それに昨今ありがちな何でもかんでも台詞やモノローグで説明する作品ではなく
絵(演出)で魅せる事の出来る貴重な監督(スタッフ)なんでね。
しかしやれば出来る子なのにそれを発揮したのがラスト数話だけってのは本当に勿体ないなー
最初からガチで来てれば個人的にはef以来の恋愛当たり作品になれただろうに。



しかし今期はヨスガといい俺妹といい妹ブランドの強さを再認識させられるなー
最近はツンデレや姉(年上)キャラなどに押され気味で
「妹キャラ? 噛ませ要員だろw」的な扱いをうける事も少なくなかったのですが
王者の底力みたいなものを感じますね


で、その俺妹なんですが・・・私はアニメ化前から原作を読んでいた組で
アニメ化は大変楽しみにしてて実際もえてたんですが原作が最新刊(7巻)でやらかしたせいで大変萎えてます
いやホントあれさえなければ桐乃の小説家デビュー回の原作レイプっぷりに
他の原作厨と同じようにキレてる所だったんでしょうが特に怒りも覚えないあたりマジで重症です
まあ、あの回は怒りこそ覚えませんでしたが興味もったのは事実w
倉田がどういう心境であの糞脚本書いたのかなーと。
いやね、プロの脚本家が素人の学生にやりこめられる話をプロの脚本家が書いたら気になりますよ。
まー単純に自虐ネタのつもりが盛大にスベっただけな気もしますがw

俺妹原作については語りたい事もあるのですがそれやるとキリがないので今回はこの辺で。



そして最終回。
まあ良い最終回だったと思います。
手放しで褒められるほどではないですが落とし所としては妥当でしょうし。
視聴者に解釈を委ねる、人によっては丸投げだと批判される〆でしたが致し方ないと思うんですよ
というのも穹√というのはガチ近親姦であり、まともにやったのではどうしても後味が悪くなる
心中√だとBADEND感がかなり強いですし、かといって生存ENDの場合でも
近親相姦は禁忌という現実を抱えて生きていくという悲壮感溢れるものにならざるをえない
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テーマ:ヨスガノソラ - ジャンル:アニメ・コミック

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